【ジョジョ】東方仗助の過去がヤバい…性格や髪型の秘密、名言まとめ
更新日:2019年08月06日
ジョジョはシリーズ毎に主人公が変わっており、第四部「ダイヤモンドは砕けない」で主役を演じる「東方仗助」は読者から人気があります。
普通の高校生として普段通りの日常を送りつつ、その中に存在する非日常を撃退するといったこれまでとは異質のストーリーが話題です。
そんな仗助ですが、髪型をケチつけられると激怒するのをご存知ですか?
ここでは、仗助の特徴や性格、髪型の秘密や名言などについて紹介していきます。
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1.「仗助」に見られるあり得ない特徴とは?
第四部「ダイヤモンドは砕けない」の主人公を演じる仗助は、これまでの主役とは少し違った立ち位置です。
普通の高校1年生でありながら、ジョースター家の血を受け継ぐ彼は、ゲームやプリンスのCDを聞くことを楽しみ、他の高校生と同じ毎日を送っています。
つまり誰にでも訪れる当たり前の毎日を、当たり前のように送るという世界の中で奇妙な出来事に遭遇するというスタンス。
第四部そのものが、これまでのストーリーとは大きく異なるため、仗助に求められる事柄や特徴に変化があるのは納得できます。
仗助の特徴は他にもあり、「不良っぽい見た目」でありながら、正義感が強く紳士的な性格をしているというギャップです。
そして後述するように、リーゼントの髪型にケチを付けられるといきなり激怒し、見境のない怒りを周囲にぶちまけます。
普段は温厚ですが、キレると手が付けられない特徴を仗助は持っているんですね。
2.「仗助」の性格に隠された秘密
ジョジョの第四部の主人公として活躍する仗助ですが、どのような性格をしているのでしょうか?
- 温厚
- 優しい
- 他人を気遣える
- 自己犠牲的
- 三枚目
- 常識がある
- 冷静
- 残酷
物語の主人公なので、登場回数が多いため上記に挙げるような性格をしていると分かっています。
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何といってもジョースター家の血を受け継いでいるので、正義感が強く温厚で紳士的な性格をしているのが普段の彼です。
他人を気遣えており、相手がピンチになっているなら自身の命が危ぶまれる状況でも率先して相手を助けます。
利他的な性格をも併せ持つなど、人間的に素晴らしい人でありますがリーゼントをバカにされたりすると、それまでの温厚さとは大きく変わり突如としてキレモードに。
見境のない攻撃は、誰も手が付けられないほどの狂暴性を持ち、相手が誰であろうと容赦はしません。
3.「仗助」が披露したあり得ない能力
イケメンで恵まれた体型をしていながら、紳士的な性格をしている関係で女子からモテモテの仗助。
女性に対して意識を向けることは少ない彼ですが、どういった能力を持っているのでしょうか?
- スタンド名:クレイジー・ダイヤモンド
- 破壊力A・スピードA・持続力B・射程距離D・成長性C・精密動作性B
近距離パワー型のスタンドで、射程距離は短いもののパワーとスピードは作中でもトップクラスの実力を持っています。
至近距離で発射された弾丸をつまむという、驚異的な反射神経は人間をはるかに超越していると理解できるでしょう。
髪型をバカにされて「キレ」た仗助は、ここからさらにパワーやスピードが上がり、一瞬ではありますがスタープラチナを凌ぐ性能を発揮しました。
ラッシュ攻撃を得意とし、パンチの速度は時速およそ300kmにもなり、キレた時はさらにパワーが上がり手加減せずにボコボコに殴ります。
彼のスタンドの特殊能力として、「あらゆる物質を元通りに修復する」というものがあり、サポート役としてもうってつけ。
攻守ともにバランスの取れた能力を、仗助は持っていると言えるでしょう。
4.「仗助」が髪型の反応を気にする理由が衝撃的だった…
仗助はリーゼントの髪型に強いこだわりを持っており、他者が髪型をバカにしたりすると温厚な性格は影を潜め突如としてキレます。
キレるスイッチは人それぞれですが、どうして仗助は髪型に関してここまで過剰に反応を示すのでしょうか?
それは彼の過去に関係しており、以下から仗助と髪型についてネタバレをしていくので閲覧注意でお願いします。
仗助がまだ子供の頃、スタンド能力を発現した直後に襲った高熱にうなされていたときのことです。
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生死をさまようほど苦しめられていた仗助は、病院に運ばれる途中に積雪に車のタイヤが挟まって立ち往生してしまいました。
そこへリーゼント姿をした学ラン姿の少年に救われ、そうして仗助は病院に行くことができ命を助けられたのです。
彼の利他的な働きを目撃した仗助は憧れを抱き、それ以降は助けてくれた彼の格好を真似するようになりました。
髪型をイジられるということは、命の恩人である少年をバカにされたのと同じなので、彼の正義感の強い性格が反応しキレるんですね。
5.「仗助」を助けた少年が意外な人物だった
子供の頃のジョジョを助けてくれた少年ですが、いきなり目の前に現れるリーゼントで学ラン姿という点で怪しさばかりが残ります。
何も言わずに助けてくれたリーゼント頭の少年ですが、読者の間で「その人物は誰なのか?」について盛り上がりを見せています。
読者の間で話題となっている予想の一つに、「タイムスリップした仗助ではないか」というものがあるのをご存知ですか?
実はラスボスの能力が「時間を操る」ことができる能力であり、それを利用して仗助が過去に行きピンチに陥った自分を助けたのです。
明確な描写が存在する訳ではないので、何とも言えませんが背格好が似ていたり偶然にも仗助を助けたりしていました。
まるで仗助がその時刻に、その場所でピンチに陥るのを事前に知っているかのような動き…。
原作者は映画鑑賞を趣味としており、そこからインスパイアされてジョジョの作品に組み込まれることは少なくありません。
同じような展開が発生した映画として、「バックトゥザフューチャー」が挙げられます。
インスパイアされたと考えるならば、現代の仗助が過去に行き子供の自分を助けるという展開は予想できますね。
この件に関して原作者は、「仗助の思い出にすぎない」とし、タイムスリップ説を否定しています。
6.「仗助」に待ち受ける今後の予想がヤバかった…
ジョジョの仗助ですが、その後については消息が不明であり何をしているのか明らかにされていません。
ジョジョシリーズは第六部までが現在の世界を舞台にしていますが、第七部からは一巡した後の世界を描いているのでパラレルワールド。
そのためそれ以前の世界との関連性は全くないので、第六部までに仗助が登場していないのでその後が分かっていないのです。
公式からの発表が何もなされていないので、ネット上では様々な予想がされています。
主人公の中では第四部が終了しても、特に成長した部分が感じられない事もありますしまだ若いのでまだまだ活躍の機会はありそう。
生存説や死亡説、さらには過去に行ったっきり帰ってきていない説などが飛び出していますが、憶測の域を出ません。
物語が進むことで新しい情報が入ってくるのを、待ち続けるしかありませんね。
7.「仗助」が放ったカッコいい名言特集!
ジョジョに出てくる仗助は、他の主人公に比べてアツい気持ちを胸に抱いています。
格好などからもその点が読み取れますが、実は台詞の中にも表れており名言が多いと話題なのです。
以下から仗助の名言の中でも、特に人気があるものを厳選して紹介していきます。
- けなすやつはゆるさね。何者ンだろーと黙っちゃあいねえッ!
- グレートだぜ
- おい先輩あんた今、おれのこの頭のことなんつった!
- どららあああ〜〜!
- おれの髪がなんだって!?
- そしてなにより死んだ人間はどうしようもない
髪型に関して敏感でありながら、傷ついた人間を治そうと頑張る仗助が名言から読み取れるでしょう。
その言動は、どれを取ってもアツい男「仗助」を読者に見せつけています。
まとめ
ここでは、仗助の特徴や性格、髪型の秘密や名言などについて紹介していきました。
仗助はリーゼントと学ラン姿という不良そのものですが、とても温厚で常識があり真面目で優しい性格をしています。
子供の頃にリーゼント姿の少年に命を救ってもらったので、リーゼントをバカにされるとキレて見境がなくなる特徴を持っているのです。
今後どのような形で登場するのか、二度と姿は現さないのか全く不明ですが、人気があるキャラクターなので登場の期待を抱きつつ物語を楽しみたいですね!
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