【ジョジョ】マライアの敗北理由が悲惨…過去や活躍、意外な性格
更新日：2019年08月06日
漫画・ジョジョの奇妙な冒険は、単行本１００巻を突破し今も見る者を魅了して止まない日本を代表する作品となっています。
多くのキャラクターが登場しますが、その中でも特に人気が高く女性キャラとして大きな活躍をしたのが、「マライア」でしょう。
そんなマライアですが、物語から退場した理由が気になりますよね？
ここでは、マライアの活躍や性格、敗北理由などについて紹介していきます。
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１．マライアがジョジョの本編で見せた驚きの活躍
ジョジョの奇妙な冒険の第三部「スターダストクルセイダース」に登場するのが、マライアです。
彼女はエジプト９栄神の一人であり、DIO配下のスタンド使いとして知られジョースター一行が大苦戦した敵キャラと言えるでしょう。
敵キャラでありながら、彼女は第三部の主人公・ジョセフ・ジョースターの機転が利いた戦闘スタイルを高く評価しておりお気に入りでした。
それでも、上司にあたるDIOには敵わないと断言しており、相手のことを信頼していると分かりますね。
マライアは後述する磁石のスタンドを使って、ジョセフとアヴドゥルを引き合わさないように立ち回るなど、第三部でかなりの活躍をみせます。
そして彼女は、スタイル抜群で褐色で美形な顔立ちをしているため、読者の間では特に話題となったのです。
そうしたこともあり、敵キャラでありながら人気でした。
２．マライアの性格に隠された秘密
第三部の敵キャラとして登場するマライアなので、そこまで頻繁に登場してきた訳ではありません。
それでも物語が進むにつれて、彼女の性格が以下に挙げるものだということが分かってきました。
- 余裕がある
- コミュニケーションが得意
- 素直
- 真面目
- 短気
- 言葉が汚い
- 醜い
マライアを見ると、余裕があって真面目で上司の命令に素直に従うという、素晴らしい人間性を秘めた性格をしていると感じます。
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確かにその通りで、自身の心がかき乱されない限りは余裕があって、男をたぶらかすのが得意な魔女として振る舞うのです。
ところが、癇に障ることが起きると平常心が崩壊し、汚い言葉を平気で投げかけるなど短気で醜い性格を露呈させます。
二面性を持つ人間は、そのギャップがさらに人間としての器の大きさを物語っているため、違う側面を見るようになると読者の考え方や捉え方には変化が出てきますよね？
マライアはそうした点が顕著なので、ここまで人気があるんですね。
３．マライアが敗北した理由が悲惨すぎた…
ジョジョに出てくるマライアですが、ジョースター一行との戦いの末に敗れてしまいました。
エジプトの９栄神の一人に位置しているので、そう簡単に倒されるような相手ではありません。
前述したように、コンセントの形をしたスタンドを使い触れた相手を磁石化させるため、戦い方によっては自分のペースに持っていけます。
では、どうしてマライアが敗北したのでしょうか？
以下から、マライアが敗北した理由についてネタバレをしていくので、未読の方は閲覧注意でお願いします。
マライアはジョースター一行をエジプトのルクソールにて迎え撃ち、最初にジョセフを磁石化させることに成功。
主人公がいきなり磁石化されるというピンチを迎えた一行ですが、悲劇は続き今度はアヴドゥルも磁石化されてしまいました。
ツートップの２人が磁石化されたので、２人は距離を取りながら逃げ回り、磁力が強くなるという特徴に翻弄され思うように動けません。
最終的にマライアの活躍によって動けなくなった２人を、彼女は感電死させようとします。
絶体絶命のピンチに陥ったジョセフですが、ピンチの時に閃く才能に恵まれているので、策をすぐに思いつきました。
ジョセフとアヴドゥルの２人が磁力で引き寄せ、そのままマライアをサンドイッチするように挟み込んで敗北。
体中の骨が折れてしまい、そのまま病院送りするという形で物語から退場したのです。
４．マライアが経験した壮絶な過去とは？
ジョジョに登場するマライアは、どのような過去を経験してきたのでしょうか？
実はマライア、物語の途中でいきなり登場しそこまでコマを割かれることなく途中で敗北してしまいました。
つまり、どういた生い立ちだったのかや、どのようにして現在の地位を手に入れたのかなど具体的な事は描かれていません。
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それでもスタイルや容姿などが素晴らしいので、読者の間からは人気がありアニメーションにも登場したこともあってネット上で過去についての予想をするのが流行りとなりました。
マライアの過去が明らかにされていないからこそ、ファンの間でネットを使って予想が盛り上がっているんですね。
マライアの過去の予想として、特に話題なのが「かなりの努力家だった」というもの。
グンパツなスタイルを維持するのは、相当な努力を必要とするはずですし、ナイフ投げの技術は非凡なのは明らか。
さらに、見た目や言動などから育ちが良い印象は受けないので、生まれは意外と過酷な環境で育ったのかもしれません。
毎日を生きるために必死に努力をしたことは、彼女の言動などを見ると予想ができるのではないでしょうか？
このように、ジョジョの奇妙な冒険のキャラクターには、明らかにされていない過去を予想するのもファンの楽しみの一つとなっています。
５．マライアに待ち受ける今後の予想が衝撃的だった…
ジョジョに出てくるマライアは、第三部の途中で退場しそのまま本編に復帰はしていません。
それでもファンが多いですから、今後はどのような扱いを受けるのか気になりますよね？
マライアは、「今後はもう登場することはない」と、ファンの間で予想されています。
復活を願うファンが多い中で、その正反対の予想がされているのは不思議に感じるかもしれません。
しかし、第三部は１９８０年代に始まったので、第六部がスタートした２０１１年という時間の経過を考えるとマライアも結構な年齢に…。
生き残っている可能性は低いですし、今さら登場することは現実的ではないでしょう。
もし登場するほど需要があるなら、もっと早い段階で出てこないと本編に復帰する難易度がさらに高まります。
このような流れを総合的に考えるなら、マライアは今後もう登場しないとの結論に達するのです。
６．マライアが放った「カッコいい」名言特集！
第三部に出てくるマライアですが、彼女の発言の中には名言が多いのをご存知ですか？
以下から、マライアの名言の中でもファンが特にお気に入りのものを厳選して紹介しますね。
- 触れてはいけない物というのは、触れてしまいたくなるものね
- こっこのビチグソがあ〜〜！
- 味なまねをしおってこのッ！ビチグソどもがァァ！
- はさみうちですって？まだまだわかってないわね
- 追いつめたつもりが追いつめられたのに気づかなかったようね
- どんどん磁力は強くなる
お上品とはとてもじゃないが言えないほど、口が汚いことが彼女の名言からよく分かります。
いつもは余裕たっぷりな発言をするのですが、短気な性格が災いして思うようにいかなくなると、暴言を吐く彼女の特徴が出ています。
まとめ
ここでは、マライアの活躍や性格、敗北理由などについて紹介していきました。
スタイル抜群で余裕たっぷりの言動を見せるのが特徴のマライアですが、短期でとても口が汚い性格をしています。
それでもジョースター一行を苦しめる活躍を見せるなど、物語から退場するまでの間は読者たちを楽しませてくれた存在です。
今後の登場は難しいですが、ファンの間では語り継がれるキャラクターなので、何度も読み返して記憶にとどめておきたいですね。
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