【ジョジョ】歴代最強主人公ランキング8!トップはまさかの…?
漫画・ジョジョの奇妙な冒険は、単行本100巻を超える長期連載をしている作品で日本を通り越し世界各国で有名となっています。
この作品はシリーズによって主人公が変わる手法を採用しており、シリーズが始まると新しい気分で読者も楽しむことができるのです。
そんなジョジョの主人公ですが、歴代の主人公で誰が最強なのか気になりますよね?
ここでは、ジョジョの歴代主人公の中で誰が最強なのか、ランキング形式で発表していきます。
8位 「ジョセフ・ジョースター」…ジョナサンの孫で気性が荒い
ジョジョの歴代の最強主人公ランキングで8位に輝いたのが、「ジョセフ・ジョースター」です。
第二部に登場する主人公で、第一部で活躍したジョナサン・ジョースターの息子ではなく孫にあたる人物。
ジョナサンの性格を受け継いではおらず、非常に荒々しい性格をしているため周囲からも疎ましいと思われています。
ジョセフの態度は紳士的とは言えず、すぐに暴力を振るうし波紋を躊躇することなく悪用。
とんでもない主人公ですが、戦闘面ではありえないほどの強さを誇ります。
7位 「ジョナサン・ジョースター」…好青年で立派な人格者
ジョジョの奇妙な冒険第一部の主人公、「ジョナサン・ジョースター」が最強ランキングで7位に入っています。
第一部という初期の主人公なので、スタンドという概念が登場しておらず波紋を使っての攻撃が全てでした。
それでも、ディオからの執拗な嫌がらせを受けても屈しない精神力の強さは、他の主人公を圧倒するほどです。
それだけではなく、彼は人格面でも優れた特質を培っており他人を蹴落とすような考えを嫌う傾向があります。
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ディオが演技をしているとはいえ、ジョナサンは彼から嫌がらせを受けたのに「いいやつ」と答えるほど。
紳士になることを本気で考えている好青年であり、原作者曰く「歴代主人公の中で一番強い」とのこと。
それでもスタンドなどが無いため、総合的な能力という面では劣ってしまうのは仕方がありません。
6位 「空条徐倫」…初の女性主人公にして糸を操るスタンドの持ち主
ジョジョの歴代最強主人公ランキングで6位にランクインしたのが、「空条徐倫」です。
第六部「ストーンオーシャン」の主人公であり、ジョジョの奇妙な冒険において初めての女性の主役。
時代を意識したのかは分かりませんが、主人公の名に恥じないほどの強さを持っており、体を糸に変えて自由に操り攻撃をします。
初見で攻略される可能性は低いため、1回目の邂逅で確実に仕留めることが出来れば負けることはほぼありません。
弱点を相手に見抜かれにくいので、6位という順位になっても不思議ではないでしょう。
父親譲りのタフな精神力、物事に動じない達観した考え方など難しい時代を生き抜いただけのことはありますね。
5位 「東方定助」…あり得ない設定がウリの謎めいた主人公
ジョジョの奇妙な冒険第八部「ジョジョリオン」の主人公、東方定助が5位にランクインしています。
彼は「壁の目」付近の地面において、2人の人物融合することにより誕生した合体人間で、不思議な設定が付いているのです。
睾丸が4つあったり、記憶喪失のまま全裸で地面に埋まっていたりと、最初からぶっ飛んでいるキャラクター。
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記憶喪失になっているものの、高校生レベルの教養を備えており距離を目測で正確に計測が可能です。
スタンドは「ソフト&ウェット」というもので、「しゃぼん玉」が相手に触れることで「何か」を一時的に奪うことができます。
光や摩擦、音や毛など奪えるものに関しては特に制限がないので、幅広い応用が可能と言われています。
4位 「空条承太郎」…代表的な主人公で他のシリーズにも登場する
ジョジョの第三部「スターダストクルセイダース」の主人公・空条承太郎が4位にランクインしています。
恐らくジョジョシリーズの中で、代表的な主人公でありキャラクターです。
第三部では学ランを着用して旅に出るというスタイルが話題を集め、ジョジョという作品を世の中に広めた立役者と言われています。
彼は頭脳明晰で冷静沈着な性格が特徴的ですが、仲間や家族を守るために怒りをあらわにするなどアツい気持ちを持っているんですね。
「スタープラチナ」という、非常に強いスタンド能力を持っており発射された銃弾を手でつかまえるなど、反射神経が人間の域を超えています。
恐らくは作中でもトップクラスの実力を持っているでしょうが、上には上がいるので4位という位置になっています。
3位 「東方仗助」…ジョセフの隠し子で不良っぽい容姿が特徴
ジョジョの歴代主人公の最強ランキングで3位を獲得したのが、「東方仗助」です。
第四部「ダイヤモンドは砕けない」の主人公であり、第二部の主人公・ジョセフ・ジョースターの隠し子という設定。
改造した学ランを着用しており、リーゼントヘアが合わさって不良っぽい容姿が特徴。
しかし、それは見た目だけの話であり本人はいたって普通の生活を送り健康には気を使うというギャップが激しいキャラクター。
とても温厚であり正義感が溢れる性格をしていますが、髪型のことをけなされるとそれまでの性格が一変し激怒する謎のスイッチがあります。
相手が誰であろうと容赦なく、ボコボコになるまで殴り倒します。
スタンドは「クレイジー・ダイヤモンド」と呼ばれるもので、近距離パワー型なので歴代の中でもかなりの実力を持っています。
2位 「ジョニイ・ジョースター」…足が不自由でスタンドが強すぎる主人公
ジョジョの歴代主人公最強ランキングで2位を獲得したのは、「ジョニイ・ジョースター」です。
第七部「スティールボールラン」の主人公であり、下半身不随というハンデを背負っているキャラクターとなっています。
幼い頃から騎手になることを夢見ており、16歳の頃にはダービーで優勝するなど将来有望と言われていました。
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しかし高慢な性格をしている関係で、トラブルに巻き込まれ下半身を銃撃され下半身不随になってしまったのです。
彼が2位にランクインできたのは、スタンド「ACT4」がチート並に強いからに他なりません。
このスタンドは、ACT1から4までの4種類の能力があり、特に歴代最強スタンドとも称されているACT4は強すぎます。
無限の回転エネルギーによって、対称の行動を無効化しながら粉々になるまで切り刻むというもの。
1位 「ジョルノ・ジョバァーナ」…ジョースターとディオの血が入った最強主人公
ジョジョの歴代最強主人公として、堂々の1位を獲得したのは「ジョルノ・ジョバァーナ」です。
第五部「黄金の風」の主人公で、ジョースターとディオの血が入っているというハイブリットすぎるキャラクター。
外見はディオの特徴が濃く反映していますが、性格はどちらかというとジョースター家が入り込んでいます。
スタンドは「ゴールドエクスペリエンス」というもので、物体に生命を吹き込めます。
しかし、矢を刺すことによって「ゴールドエクスペリエンスレクイエム」に進化し、相手の行動や意思というものを「ゼロ」にするという思想への攻撃をしてくるのです。
この能力によって、ジョルノに対しtえの攻撃は無効化され、相手は死に続けるというチートのような無限ループにはまり込みます。
攻撃を受ければ確実に負けるというスタンド能力を持ち、応用しやすさなどを含めると最強主人公の名に恥じないでしょう。
まとめ
ここでは、ジョジョの歴代主人公の中で誰が最強なのか、ランキング形式で発表していきました。
ジョジョは2018年現在で第八部が連載中であり、これまでに8人の主人公が登場しています。
初期はスタンドという概念が無かったので、どうしても最強ランキングでは下位になってしまいますが、全員が同じ条件であれば順位は大きく変わっているでしょう。
今後も連載が続けば新しい主人公が登場するでしょうから、読者一人一人が持つランキングがどう変動していくのか楽しみにしたいですね!
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